wan chronicle

老犬との暮らし

神権の力

月曜夜中に突然の背中痛があったことはチラッと書きました。

神権の祝福をしてもらい治りました、とあっさり書きましたが、

もう少し詳しく、記録に残しておこうと思います。

 

神権とは人間に託された神の力、と書きました。

病気を治すだけでなく様々の奇跡も起こします、必要ならば。

 

病気になった時、私がまず一番に思うのは、病院に行こう!ではなく

神権の祝福してもらおう!です。

 

 

あの日も夜から胃はずっと痛かった。私は冷えると胃が痛くなるので、

葛根湯を飲んでまた寝ようと思い、夜中の2時にもかかわらず、起きて白湯で薬を飲んで横になり、体を左に向けたら背中の左側が痛くなりました。

 

結構な痛みで、祝福してほしい、と思いましたが、夜中に主人を起こすのも悪い、

と思い1時間我慢しましたが、もう辛抱たまらず、起こしに行きました。

 

二つ返事で引き受けてくれた主人。

神権を敬うため、パジャマからシャツに着替えネクタイを締め、来てくれました。

キリストの御名によって儀式を締め括った後、背中をさすってくれて、

かなり良くなりました。

 

でも何だか膀胱炎のような変な感じと微かに背中に違和感を感じていました。

もう大丈夫だろうとうっかり左を向いたら、また痛みがぶり返し、

しかも始めよりももっと痛い。

 

さすってもらおうと主人を起こし、さすってもらっても痛みは増すばかり。

おかしい、こんなことは今までになかった。と怪しみながらも

もう祝福は受けたし、なす術がない。

なので主人に「一緒に祈って欲しい」と頼みました。

その間も痛すぎて体をバタバタさせています。

 

主人の長い祈りを聞いているうちに汗がうっすら出てきました。

私の番になり、もう声も絶え絶えでしたが、

掠れた声で祈っている時に、「お風呂」の文字が頭に何度も浮かびました。

そして主人にお風呂を沸かしてもらい浴槽に浸かると汗が額から流れ落ちました。

 

十分に体を温め、それからパジャマに着替えてベッドに横になりました。

 

ほんの5分ほど経った時に「もう一度入りなさい。」と言われている気がしました。

もうヨレヨレなので、「またですか?」「本当ですか?」と3回も心で神に聞きました。

 

そしてふらふらと脱衣所で服を脱いだ時、かなりの汗をかいている事に気がつき、

これは服を着替えなければいけなかった、と「もう一度」と言われた理由がわかったように思いました。

2回目にお風呂から上がってベッドに横になった時はすっかり痛みも体の違和感もなくなっていました。

 

祝福してもらった時に、主人を通して、主が「あなたは体も心も弱い」(体はともかく、強い人、と言われることもあるんだけど)と言われたことや、「主にいつも頼りなさい。自分の知識に頼ってはいけない。」と言われたことを覚えています。神から私にメッセージがあり、また教えたいことがあり、この経験があったのだと思います。他にも嬉しいことを言われましたが、それは主と私の秘密ということで。