wan chronicle

老犬との暮らし

進む備え

5月も後半ですね。それにしてはまだそんなに暑くない。そのせいか、雀がずっとうちの庭にいます。

なんのこっちゃ?と、思いますよね。冬の間だけ餌をあげているんです。夏になると自然と来なくなります、多分餌が豊富にあるから。

冬に餌が少なくなるとまたやって来ます。今はほとんど一日中うちのそばにいる感じ。餌がないのか、楽するのを覚えたか。

自分で餌を探すように午前中だけやっています。今週に入って最近飛べるようになった雛鳥も連れて来ます、可愛い。

 

相変わらずせっせと貯蔵品を用意しています。あるもので作るレシピも開発しないと。

肉なし、ひよこ豆と赤い豆入りのカレー。今日のお昼ご飯。

お米は白米に発芽米と古代米を混ぜています。

 

今日はほとんどラミジップに食品を移し替えていました。

この方法で何年も持つことを期待しながら。

乾燥野菜と粉類をラミジップに移し替えます。乾燥剤と脱酸素剤を入れてシーリングします。

どれも山の家に持って行く用です。そこには住んでいないので食料を回転させる、いわゆるローリングストックは無理です。

なので一度保存すると10年保つものが良い。

今の所アルミの缶か袋に入れて保存するのがマイブームです。

このスープは5年保存できます。こんなことをやっていると高くつきますね。

戦時中は都会の人は家のお宝を持って田舎に食べ物を分けてもらいに行っていた、とか。

今普通の値段で買えるだけまだありがたいです。

山の家は冬寒いので、暖房方法を考えています。薪ストーブは薪割りが年寄りにはきつい。ペレットストーブにしようか思案中。

夫は井戸を掘ることも考えているようですよ。住宅街では無理でも山の家ならできるかも。

備えるなら平和なうちに、ですね。何かが始まってからでは遅過ぎます。

 

備えとは違って現在の趣味の話ですが、もう何年も英会話を習っています。

回数無制限のオンラインスクールなので、今日は2レッスン受けました。

一人はセルビアの先生、もう一人はサウジアラビアの先生でした。サウジアラビア人を英語で言うと、サウディエレービエンですが、めちゃ言い難い。日本語のせいで。

二人とも英語ネイティブではありませんが、私は正しい英語を話す人なら誰でも良いので。

大体フィリピンの先生と話すことが多いですが、彼らは真面目で、テキスト通りに進めてきます。そして話が脱線したら必ず最後に謝ってきます、が、私としては別に話せたらなんでも良いのです。

その他の国の先生は最初から脱線することもあります。真面目でないわけではありませんが、柔軟性があるのです。

色々興味のあること、そしてテキストとは関係ないことを向こうから質問してきて、それに答えることもいい勉強になります。ヨーロッパにサウジアラビア、思えば戦争地域に近いですね。私は中東は中東、と言う考えですが、先生は中東はアジアだ、と言っていました。同じアジア人でも顔が違いすぎる・・・

サウジアラビアは気候も暑過ぎるし過酷で、食べ物も日本のようにヘルシーではないそう、でも向こうの人身体大きいですね。なぜ?と聞いてみたら、過酷な砂漠で生き残るには強い身体でないといけない、なので、背の高い、がっしりした身体が遺伝子として受け継がれている、と言っていましたよ。先生は183センチだそうです。なんだかカッコいい。