wan chronicle

老犬との暮らし

天へのはしご 下から3番目

62歳にして初めて、腹巻なるものを購入し、身につけています。先日の背中の激痛も冷えたせいだと思っていますので、冷えは大敵です。

お腹というより、腰を冷やしたくないので、お腹周りには腹巻、足にはヒートテックのスパッツを履いて、冷え防止をしています。

腹巻はとても薄いのですが、富士山の溶岩に含まれる酸化鉄を練り込んでいるとかで、ほかほかしています。

 

さて、本日は天への梯子、下から3番目のカテゴリーのヤコブ/イスラエル・ イスラエルの神を信じている人、の説明です。

イスラエルの神を信じている人、と言えば、クリスチャン、もしくはユダヤ教徒です。

イスラエルの神エホバとイエス・キリストは同一人物です。

聖典の中に根拠があります。

 

”神はモーセに言われた。「私は、有って有る物」” ”I AM THAT I AM

  出エジプト記3:14(旧約聖書

 

”よくよくあなた方に言っておく。アブラハムの生まれる前から私は、”いる”のである。” ”Before Abraham was, I am.

ヨハネ8:58(新約聖書

 

日本語だと分かりにくいので英語も載せておきます。イエスの別名は、I am(私はある)です。Be 動詞の概念が日本人にはピンと来ないかもしれませんが、彼自身が自分はエホバだと言っています。

 

 

このカテゴリーに入る人はイスラエルの神を信じてはいるが、戒めを守っていない人。と言われています。我々日本人はイスラエルの神を信じているでしょうか?イスラエルの神を信じている人は日本人にはごく少数のはずです。では、どのカテゴリーにも入っていないのでしょうか?

 

でもこのカテゴリーを要約すると、

 

イスラエルの神との契約関係を確立するが、やがて放棄し、神の戒律によって生きることに揺らぐ人々。

物質主義的なバビロンの文化の世俗的な追求に夢中になって、彼らは偶像、つまり人間の手で作られたものに夢中になり、神の真理を追求することへの無気力と霊的な盲目状態ゆえに(人生に)苦しんでいます。

彼らは、神との契約関係を更新し、自分の強情さを悔い改め、心から彼らの神に立ち返らない限り確実に彼らに襲ってくる神の差し迫った裁き、に備えて目を覚ます必要があります。 これらの条件でのみ、彼らは、この世の、また霊的な自分の救いに関与することができます。

アブラハム・ギレアディ著 Windows of the prophecy of Isaiah より抜粋

 

世俗的なものや物質主義に目をくらまされ、神を知らない状態にある、と言えばほとんどの人が当てはまる気がします。

けれどもこのカテゴリーはやがて消滅します。全ての人はバビロンカテゴリーに下るか、もしくは上のカテゴリーに上がるのか、選択を迫られます。それは世界規模の戦争が始まり、軍事大国を掌る大暴君によって世界が征服される時、彼を神として敬い、従うように強いられる時に始まります。