wan chronicle

老犬との暮らし

天へのはしご 下から2番目

今日スーパーに行って、ドッグフードの棚の近くを通りかかった時、

何だか胸がギューッとなりました。

時々犬を思って無性に悲しくなりますね。でも、離れているんじゃない、近づいているんだ、と思う事にしています。

一歩一歩、毎日毎日私も死に近づいています。誰もが行く所だし、そんなに怖くありません。

 

さて、本日は天への梯子の下から2番目についてざっくり説明します。

下から2番目はバビロン、偶像礼拝をする者、神の民で反抗的な人々、

と日本語では優しく表現していますが、英語では

Idolaters and Evildoers, つまり偶像崇拝をする者、悪を行う者です。

偶像崇拝と言っても、今どき木や金で作った像を神として崇めている人は少ない。

現代の偶像はお金と、お金で買えるもの、と言われています。

 

古代の悪の都バビロンから名前を取った、このカテゴリーにいる偶像崇拝者と抑圧者は、自分がいる霊の泥沼から抜け出す努力をすることもなく、道徳的な堕落の状態にいます。 この世の価値観の基準を大切にしている彼らは、神聖な創造主と贖い主の存在を含む、より至高な現実があることにほとんど気がついていません。

滅びの子のカテゴリーのように、彼らは人が創造された目的から逸脱する過程にあります。彼らは自分の選択によって、人間以下の倫理を生きることに専念しているので、自分自身と他の人間を欺いています。 彼らの階級の中には、かつて神を崇拝したが、神が彼らの忠誠心を試す決定的な瞬間に直面したとき、自分のプライドに屈し、腹を立て、彼らの魂を救おうとする他人の試みを拒絶する人々もいます。

アブラハム・ギレアディ著 Windows on the Prophecy of Isaiah より抜粋

 

滅びの子が純粋な悪なら、こちらはやや小物の悪。いわゆる世間一般の悪人、いや、向こうは親分こちらは悪の子分、というところかな?

ほとんどの人はバビロンのもう一つ上の階級に属するのではないかと思います。