wan chronicle

老犬との暮らし

末日のシナリオ

今朝3時ごろ、背中の左側が痛くて、何とか朝まで我慢しようと思いましたが、痛くて無理!と思い主人を起こしに行きました。何だかわからないけどめちゃくちゃ痛かった。

こんな夜中に悪いな、と思いましたが、神権の祝福をしてもらいたくて。

神権とは私の教会の男性だけが持っている、人に委任された神の力です。

おかげさまで良くなりました。夫はさすってくれたり、お風呂を沸かしてくれたり、と眠れませんでした。

私ったら普段はそっけなくて傲慢なくせにこう言う時だけめちゃ甘えます。

一人で暮らすのは無理なタイプかも😛

 

さて、私は毎日終末予言について書かれた聖典を読んでいます。

イザヤ書が主ですが、イザヤ書は難解なのでお陰で敵の手によって書き換えられずに残っています。

終末予言は他の聖典にもあります。先日出てきたエズラ外典、ダニエル書、黙示録、そしてモルモン書。

モルモン書は世界で最も正確な書物、と言われています。

なぜなら、預言者によって書き継がれ、預言者によって翻訳されたからです。

変体エジプト文字と呼ばれる言語を、数ヶ月でジョセフ・スミスが訳しました。

聖書は53人の学者が3年半かかって翻訳しました。

そして正確に訳されていない。

ギリシャ語がわかる人には容易にそれがわかるそうです。(新約聖書は元はギリシャ語で書かれていました。)

モルモン書はエルサレムからアメリカ大陸へ移動した家族の話から始まり、

多くを戦争の記述で埋められています。

ユダヤ人の予言の方法が、歴史上の事実に重ねて未来の予言をする、と言う形なので、モルモン書が末日の予言書であるならば、私たちの未来も義人の大移動、そして、悪の組織が国々を転覆し、戦争が始まる、と言うことになります。

 

悔い改めない人々はバビロン(悪の社会、国)にとどまりますが、

神の僕の声に従い悔い改めた人々はバビロンから出ていきます、シオンに向かって。

その一行を神が守ります。

 

イザヤ4章

5 エホバは、シオンの山の全域に、またその聖会の上に、昼は雲を、夜はで輝く霧を生じさせられる。栄光あるすべてのものの上に天蓋がある。

6 それは昼のを遮る避け所となり、陰となり、と雨から逃れる隠れ場所となる。

 

イザヤ25章

4 あなた(神、エホバ)は貧しい者の避け所、

苦難の中にいる困窮者の避難所、

大雨を避ける隠れ場所、

暑さを避ける陰となられました。

暴君の爆風が激流のように壁に打ちつけるとき、

5 あるいは砂漠の灼熱のように吹きつけるとき、

あなたは異教の民の猛攻を鎮められました。

雲の陰で燃えるような暑さが和らげられるように

あなたは暴君の力を抑えられました。

 

イザヤ48章

不毛の地を通って主が彼らを導き出されるとき、

彼らは渇くことがなかった。

主は彼らのために、から水が流れ出るようにされた。

主がを裂かれると、水があふれ出た。

 

 

 

暴君の爆風、砂漠の灼熱のよう、燃えるような暑さとは原爆のことかもしれませんね。

それすらも義人は神の力で守られます。

悔い改めて、神の民の群れに入り、神の力を目の当たりにするのはきっと心躍ることだと思います。

しかし、エホバは、「悪人には平安がない」と言われます。(イザヤ48章)