wan chronicle

老犬との暮らし

今年の春 Part 2

暖かく麗らかな春が来ました。

私は相変わらずチャビ優先で、しかも家でできることも沢山あって、時間が足りない、体力も足りない、と思う毎日です。

チャビは最近落ち着いていて、もしかして5月の誕生日を迎えられるかもしれません。18歳になれるかな?

新しくなった庭の木に花が咲き始めています。

一番はクリスマスローズ、次に日本水仙、そして今はトサミズキとヨシノツツジが咲いています。

意外に可愛いトサミズキ

 

それぞれの木がそれぞれのペースで新芽を出し始めています。

人のように周りに合わせる事もなく。

それでいて、深く根を張る木が浅く根を張る隣の木を、嵐の時は支えるようです。混み合って植えているので、本来高木になるはずの木は養分も太陽の光も独り占めできないので大きく育つ事もないそう。

木がしっかり根を張り強くなるには風に揺らされる事が大事なことはご承知の通りだと思います。

なんだか人と似ていますね。

 

そしてこれは何かわかりますか?

これはソーラークッキングをしている所です。

太陽の光だけで調理しています。私の昼食です。

中身の写真は撮り忘れましたが、大豆ミートとピーマンと調味料を入れました。

道具はこれだけです↓

有事の時には、晴れていれば調理が出来るので、ただいまレシピを模索中です。

そして先週アメリカから届き、今読んでいるのが

イザヤ書についての本です。

イザヤ書は暗号のように簡単には読めなくなっています。お陰で他の聖典のように内容を書き換えられずに残す事ができています。

イザヤも新約聖書使徒たちも今の時代を予見して語っています。

少し内容を話せば、イザヤ書の中のエジプトは今のアメリカを暗喩し、敵対する超大国アッシリアはロシアか中国か、はたまた他の国か。

エジプトは内戦で弱体化し、アッシリアにボロ負けします。エジプトに頼っていた海の島々の国(日本⁈)は頼るものがなくなり狼狽えます。私が読んだのはまだここまでですが、アッシリアの王をこの本の作者はスーパーエゴイスト、と呼んでいたのが印象的でした。人の命などへとも思っていないんでしょうね。思い当たる人いるわ〜。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。