wan chronicle

老犬との暮らし

チャビと一緒の最後の春、多分


仕事もしてないのに、毎日忙しく過ごしています。

チャビの介護に時間をかけています。

夜ぐっすりとは寝られませんが、夜鳴きがないので助かっています。

昨日おむつに膿のような緑色のドロッとしたものがついていたので、

予約を取って病院へ。

 

病院では毎回同じことを言われます。

何が起こってもおかしくない状態。

余計なことをしてあげようとせずに、

好きなものを食べさせて、毎日を穏やかに過ごしてください、と。

 

衝撃的だったのは、チャビの体重が⒌9㎏にへっていたこと。

11月に8㎏、1月に7㎏、そして今5㎏台。

以前は12、3㎏だったのに。半分以下になりました。

 

食欲はあり、一日3回食べています。けれども吸収できないようです。

骨と皮になり、もう命のカウントダウンなんだと思いました。

 

本犬は至って平常通りに過ごしています。

支えてもらってご飯を食べ、支えてもらって少し歩いて、あとは寝ています。

寝て起きた所です。私のベッドの上ですね。
花見にも行ってきました

チャビの介護以外では、

ソーラークッカーが届いたので、晴れの日に試しています。

もうオーブンに近いです。

私にしては熱心に本も読みました。ギレアディ博士の本を一冊読み終えました。

イザヤ書が暗号を用いて書かれているのは前回書きましたが、

なぜイザヤはアメリカをコードネームとしてエジプトと呼んだのかを少し。

 

エジプトは当時他の国からの移民を受け入れていたこと、

エジプトはかつては強大な国であったが、政治的、経済的、人々の精神面の下落に苦しんでいたこと、

しかしながらまだ多くの国々はエジプトをアッシリア(ロシア?中国?)から守ってくれるものとして崇めていたこと、

このような共通点からエジプトをアメリカを指すコードネームとして使ったようです。

 

今二冊目の本を読んでいます。

辞書をかなり引くので、いつまで根気が保つかわかりませんが、

楽しめる間は頑張ろうと思います。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。