wan chronicle

老犬との暮らし

キッチンリフォーム その一

築19年の我が家は、キッチンをリフォームすることとなりました。

コンロも食洗機もまだまだ使える。残念なことに換気扇の吸い込みが悪くて、

キッチンのみならずリビングダイニングも油でべとついている感じがあります。

換気扇のみ変えるよりはいっそのこと全部変えてしまおう、

と夫が言ってくれたのでどんな風にしようかと考えています。

 

我が家では台所だけが昼間でも薄暗くて、

半オープンだけれども目のすぐ上に吊り戸棚があり

閉塞感を感じています。

 

昼間も暗くて閉塞感のある台所

 

狭くて暗い所が苦手な私としてはキッチンはストレスを感じる所でした。

なのでフルオープンタイプにしようと思っています。

金額によっては諦めますが...(T . T)

キッチンリノベの忘備録としてこれからのことを

このブログに残しておこうと思います。

新しいキッチンはすっきりさせたい、

と断捨離始めています。

 

まずは娘が一人暮らしの時に使っていた冷蔵庫や炊飯器の処分。

2019年製なので、まだまだ使えます。

粗大ゴミとして扱われるのは忍びない、と買取業者へ連絡しました。

 

1軒目はネットで見た業者さん。

約束時間に30分遅刻して謝りもしなかったのは

若いお兄さん。

冷蔵庫、炊飯器以外に古いパン焼き器、トースター、食器類も見てもらいました。

お兄さん言わく、冷蔵庫は外部に運搬頼むので、マイナスになると。

だから市の回収に頼めと。(つまりゴミにしろと)

そして、いらぬアクセサリー分も見積もって総額2000円でした。

使えるのに勿体無い、誰かが使ってくれれば、と思っていただけなので

2000円でも全く構わないけど、

最初から大きなものは買い取る気はなかったのだな、と思う。

電話で単身用の小さな冷蔵庫と伝えてあったので、

業者を頼むとマイナスになることはわかっていたはず。

怪し。

持って帰ったとしても要らないものを六甲山に不法投棄などしないことを願う。

 

お兄さんが帰った後、たまたまチラシが入っていた業者に即連絡。

うちの近所で今買取しているので、すぐ来れるという。

玄関先で名刺を渡してくれたのは、地味でも実直そうな3、40代の男性。

冷蔵庫一台600円で買い取り、一人で苦労しながら運んで持って帰ってくれた。

チャビの餌しか入っていなかった冷蔵庫がダイニングスペースからなくなって

すっきり。

余分にものがあってもちっとも幸せじゃないのを実感。

 

食器棚のガラス食器類も整理しました。

何かの時のため、と残してきたけど、

その何かの時はなかなかやってこなかった。

食器も娘達が来た時のため、4人分あればいいとしよう。

 

チャビは他人がいると気がつくのか、お兄さんの時に起きてきた。

知らない人でも怖がらずにまったり家の中を歩いていた。

お兄さん、犬好きだと言っていたな。そこは感じたのかな。

 

小さく細くなったチャビと歩く。たまらなく可愛いく思えます。

 

 

顔が見えてるよ😄



最後までお読みくださり、ありがとうございます。