タイトルに困るといつも年代と季節をタイトルがわりにする私です、こんにちは。
今週は缶詰を買い足したり、根菜類を乾燥させたり、少しずつサバイバルのためのノートを書いたりしていました。
今日はオフグリッドはやめてのんびり春を楽しみました。と言ってもどこかに出かけた訳ではありません。すぐに具合が悪くなるので、出かけるのはおっくうです。
庭木には小さな花が咲いていました。
そのついでに桜を見てきました。近所の川沿いに。
去年チャビと見に来た桜。写真の日付を見たら4月3日でした。
あの頃は眠れなくて、チャビも日に日に弱って行って、毎日が忙しかった。それももう全て思い出。可愛い犬たちはそのまま変わらず、いつまでも可愛い。
そしてアメリカの日食の続きです。
今回の日食はアメリカの7つのニネベと名付けられた町の近くを通ると予測されています。
ニネベは旧約聖書に出てくるパレスチナの街と同じ名前です。当時は邪悪な人々の住む街で、神はその街を滅ぼすつもりでしたが、その前にヨナと言う予言者に悔い改めを叫ぶように命じました。街の住民はヨナの言葉を受け入れて悔い改めました。そしてその街は滅ぼされずにすみました、という記述です。
何故ニネベで騒いでいるのかと言うと、
「すると、イエスは彼らに答えて言われた、『邪悪で不義な時代は、しるしを求める。しかし、預言者ヨナのしるしのほかには、なんのしるしも与えられないであろう。』
このヨナのしるし、とは何か?
ヨナがニネベに来る前に日食があり、大きな自然災害が当時のパレスチナにあったそうです。なので、住民は災害の後の苦難を経験しているので、謙遜になり、ヨナの言葉を聞く備えができていたのですね。現代でもこの日食を境に何か大きなことが起こるのではないか、とキリスト教徒は騒いでいます。だとすれば、災害の後、預言者も現れるはずです。
さあ、これからどうなるのか。
最後までお読みくださりありがとうございます