wan chronicle

老犬との暮らし

つれづれに

 

コロナで自粛の期間、自然災害が起こらず良かったな~と思っていたら、堰を切ったように立て続けに起こる、大雨、そして地震の予兆。

 

小さな国にいる私たちは、自分が被災しなければ何かの形で被災者を助ける、そんな考えにスウィッチしていったほうがいい気がします。

 

勉強がとても大変だったけれども、勉強できるなんて平和なあかし、何のために学んでいるのか、それは知識を増やしてより良い決断をするため、そして何か人の役に立つため、と思っているのです。

 

自分と人の役に立たなければ学ぶ意味はないので、学びと助け合い、は続けていきます。

 

助け合い、と言っても身の丈に合ったことでなければ続かない、という事は経験済みです。皆がマザーテレサと同じになれるわけではない。小さなことを探してやっていきます。

 

 

最近ブログは書いていませんでしたが、他の方のブログはのぞかせていただいていました。訪問した足跡は残したり残さなかったり、ですが・・・。

 

長く一つのブログを読んでいると、人としてのキャパが広くて深い人にはなんて大きな試練が付いて回るのだろうかと、知らされる時があります。

そのつらい時支えてくれるのはやはり家族なんですね。

夫婦だけでは難しかった問題も子供たちが関わってくれることで変わっていくこともあるのだと、人の人生を通して学ばせていただきました。

 

子供たちって地球の宝ですね。

 

 

「私は怒りに任せて子供に手をあげることがなかった、ある父親に永遠に感謝し続けます。彼は子供たちに、何を期待しているかをうまく伝え、達成できるように励ます才能がありました。暴力的な父親は暴力的な子供に育てあげるだけです。そのような懲らしめは子供を良い方に導くのではなく、深く傷つけるだけです。子供はぶたれることを必要としません。愛と励ましを必要としているのです。子供は恐怖ではなく尊敬をもって見上げることのできる父親を必要としているのです。何にもまして、子供は良い手本を必要としているのです。」

 

16年前にGordon B. Hinckleyによって話されたことの一部ですが、家族を大切にし、子供と良い絆を保っている全ての親に私も永遠に感謝します。

そのような親に育てられた子供たちが私の子供たちを助け、励ましてくれるのだと思います。うちの子供たちもそのような人になってくれるよう、私も親としてよい手本になりたいと思います。

そして、良い家族には恵まれなかったかもしれませんが、人にやさしくできる偉大な人になった(それは偉大なことだと思います。)すべての人たちに、心からの尊敬と、これからも神様の加護がありますよう願います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。