チャビももなかも5月に無事に誕生日を迎えることができました。
15歳と13歳になりました。
チャビは病気もせず、毎日ほとんど寝て過ごしています。
もなかは相変わらず薬を飲んでいますが、元気に毎日自己主張しています。
来年はどちらかがいないかもしれないし、一緒にいられる今がとても貴重な時間です。
今受講している講座を一つ減らすことにして、少し時間的な余裕ができそうです。
実際は今週末にドロップします。
今週はグループワークがあり、今抜けるとメンバーの負担が増えるので・・・。
講座を抜けることに関してはオンラインでドロップするだけでよいそうです。
日本的な感覚でインストラクターに挨拶とかいらないのね。あっさりしているわ。
これからはもっとじっくり他の講座に取り組むことにします。
今宗教のクラスでジェンダーについて学んでいます。
男女の違いはとても大切なもので違いがあるからこそお互いの弱点を補い合い、
二人いることによって人格的な完成へと近づいていきます。
いくつかの教材から抜粋した文章を載せると、
「ずっと昔から、社会は女性の持つ道徳的力に依存してきました。
これは当然のことのように捉えられてきたので、
この女性の道徳的貢献は過小評価されてきました。
女性は世界に美徳をもたらします。
それは神から与えられた贈り物であり、
よい人間関係や、信仰、勇気、共感、洗練などの資質を
人に植え付けられる才能です。」
「既婚または独身の女性は、
神からの贈り物として受け取った独特の能力と特別な直感を持っています。
私たち男性は皆さんの固有の影響力を複製することはできません。」
上の話は男性によるものです。
男性から見て、女性には男性にない才能があります。
それは道徳的な影響力だと言っていますね。
私も結婚して、夫に対して???と思うことはありましたが、
美徳を家庭、社会にもたらすのは主に女性の天与の才能によるのだ
という事なのですね。
また、時代錯誤だと言われそうですが、このようにもありました。
以下は女性による話です。
「世の中にきつい女性はたくさんいますが、私たちは優しい女性を必要としています。
荒々しい女性は十分にいますが、私たちは親切な女性を必要としています。
失礼な女性は十分いますが、私たちは礼儀正しい洗練された女性を必要としています。
名声と富を持つ女性は十分いますが、私たちは信念を持つ女性を必要としています。
貪欲な女性は十分いますが、私たちは善良な女性を必要としています。
虚栄心を持つ女性は十分いますが、私たちは美徳を持つ女性をより必要としています。
人気のある女性(popularity)は十分いますが、私たちはより純粋な女性(purity)を必要としています。」
この「私たち」と呼び掛けているのは男性ではなく、女性です。
今は男女の差などはなく、男性と競争して、今こそ女性が優位に立つ時代だ!
そんな風潮がありますね。
男女は対等な存在ですが違いはあると思います。
ほとんどの人が宗教を持たない日本ですので、
なかなか受け入れられない人もいるかもしれませんが、
私は天から与えられた女性としての才能に気が付けて良かったと思います。
これからはもっと男性のよき友人となれそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。