wan chronicle

老犬との暮らし

昨年の今頃は

あー寒い寒い。でも冬ですから寒いものですね。

 

夏までは在宅で先生と呼ばれるような仕事をしていたのに、

今は屋外で掃除する毎日。

今日なんかは側溝に溜まっていた泥を掻きだしましたよ。あーしんど。

 

今の仕事は定年もなくずっとずっと働けるし、

午前中働いて午後は学生という2重生活にも対応できるし、

深刻な運動不足だったのが解消されるし、

家にずっといたので女性としては終わっていたが(え)

最近身なりに気を使うようになったし、

結構いいことあるんですけどね。

 

 

昨年は学生ではなかったけれど、

ボランティアでイベントの実行委員などをやっていて、

大変貴重な経験をしました。

 

一つ目のイベントは若い人たちが主に仕切ってくれていて、

若いのでスマホを駆使していろいろ調べて発案し、

実際に動いてくれて、私はとても楽に、楽しくやっていました。

若い人たちって素晴らしい。

 

 

2つ目は実行委員長は65歳を超えた男性で、

言い訳がホント多い。

ミーティングの始まりは言い訳からで、

自分は悪くないことをまず説明してから本題に入る。

分単位のマニュアルは作ってくれたのですが、

当日準備では全く顔を出さない。

マニュアル通りに事が運ぶならだれも苦労せんわ!

仕方ないのでとりあえずその場にいて足りないところを補いました。

朝10時から夜8時まで飲まず食わずでしたわん。

 

 

このあたりで体力の限界を超えるが次は教会のキャロリングが控えています。

これは責任者は私ですので逃げられない、

と言うか逃げる人を見たばかりなので絶対に逃げたくない。

 

キャロリングに参加した経験もなく、マニュアルもない、

教えてくれるはずの人(65歳以上)は精神を病んで言うことが二転三転。

手伝う立場の人(65歳以上)はほとんど何もしないどころか

必要15分前に「自分でやってください。」と言ってきた。キャー!

 

 

でもですね、いつも代わりに助けてくれる手がそこにありました。

 

・教えてくれる人→当日これまた急に不参加(病気がひどくなって)

 

これは想定内でした。

頑固な面があるし、その人は毎年参加しているので、

自分の意見を通して私の思い通りにはさせてくれないのでは?

と思っていました。

新人よりも経験のある人が強いですからね。

当日はこの人の代わりに他の人に代理をお願いしてとてもうまく進行できました。

ある意味責任感の強い人なので

休んだことを気にされたかもしれませんが、

私的にはOK!でした。

 

・15分前に自分でやってと言われたこと→これまたとても良い人が代わりにやってくれました。去年参加されたので大体のことがわかっていた様子です。

 

 

神様って努力する人の味方だと思っているんです。

なので、私が準備に苦労した分、当日は良いものができる、

と思っていましたが、その通りで、私が思っていた以上の結果になりました。

 

一人一人の参加者がクリスマススピリットで優しい気持ちを人と分かち合い、

とても素晴らしいクリスマスイベントとなりました。

 

心身ともに限界を超えましたが('◇')ゞ

 

今年はアメリカの学校に参加して、

来年の春からは大学生になるかもしれない(オンラインコースの)、

一年前には想像していなかったことです。

 

その時その時を懸命に頑張り、

この世を去るときにはやり切った感を持って終えたいものです。

 

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私が家を出るときのもなか

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帰ってきたときのもなか

最後までお読みいただきありがとうございます。