wan chronicle

老犬との暮らし

まず自分の器を

 

私は基本一人が好き。そして動物が好き。

 

言葉を話さない彼らは本音で生きている。

嘘も言い訳もなく、ただ心の赴くまま。

 

そしてその心と言うのは、犬で言えば、だれに教えられたわけでもないのに、

ひたすら飼い主を愛し、思っている。

 

チャビはわがままなど一言も言わず、いつも飼い主に合わせ、

機会があれば役に立とうとしてくれる。

 

もなかは自己主張の強い西洋の犬ですが、

飼い主を思っているのは同じです。

 

ああ素晴らしきかな、犬と言う生き物。

(猫も素晴らしいですが、今は犬を飼っているので犬の方がよくわかるのです。)

 

 

そして、一人が好きと言っても

人との関りの中で見出すものは大きいです。ちょっとした事の中にも。

 

先日オンライン英会話で20代半ばのガーナ出身の先生と話しました。

 

彼女と、自分の出世を優先するか、他人に譲ってあげるか、と言う話になり、

 

「私なら会社が自分を選んでくれたなら同僚に遠慮する必要はないと思う、

同僚はもう一度チャレンジするチャンスを得たに過ぎない。

自分が無理に譲る必要などない。

昔は違った考えを持っていたが、年を取って今はそう思う。」

 

と返すと、彼女が、

(名前は忘れたけど)アメリカで成功したビリオネアの

アフリカ系アメリカ人の話をしてくれました。

 

その人は

「まず自分の器をいっぱいにしなさい。

そして自分の器がいっぱいになり、あふれ出したときに

そのあふれ出たものは他の人のものになる。

そのようにして人を助けることができる。」

と話してくれました。

そして誰かが何かをチャレンジしようとするときには、

 

Go for it!YOLO!

 

と言えるよ、とも。

YOLOとはYou Only Live Onceということだそう。

 

ああ、そうね。一度きりの人生、つまらないことで頭をいっぱいにしたくない

(いやむしろつまらないことしか考えていませんが・・・)

今日と言う日を良いもので一杯にしたい、

明日を希望で満たしたい、

と自分の人生、自分だけができることですね。

そして成功する目的が

「自分からあふれ出したもので人を幸せにする」、

だったら素敵ですね。

 

私の半分も生きていない遠いアフリカにすむ若いお母さんから、

素敵な教えを学ぶことができ、感動モノでした。

 

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今朝の散歩で見た月

6時過ぎでもまだこんなに暗い。

老犬には服を着せて散歩です。

 

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いつものコンビニで

久しぶりのコンビニです。

この後おやつがもらえるのでもなかはワクワクしています^^

 

最後までお読みいただきありがとうございます。