wan chronicle

老犬との暮らし

一輪車の思い出

 

家族が減るとどうしてこう片付けたくなるのでしょうか?

むしろ逆のほうが良いのでは?と思うほど色々片付けています。

 

うちの場合は片づけ=捨てる⇒余ったスペースにものを入れていく。

となります。

 

昨日も娘の一輪車とキックボードと私の古い自転車を粗大ごみに出しました。

 

自転車は無料で回収のトラックが回っていますが、不法投棄のもととなる、

と聞いたのでしっかりお金を払って市に回収していただきました。

 

一輪車は娘が小1の時に練習したものです。

 

以前住んだマンションの部屋番号が名前と一緒に書かれていました。

 

小さかった娘が一生懸命に練習して乗れるようになりました。

毎日毎日家に帰ってから練習していました。

 

運動神経のあまり良くない子ですが、体を動かすのは大好き。

保育園ではどんなに寒い日でも外に出てサッカーをしていました。

 

小学校に上がって自分が運動が苦手と知ったようです。

運動神経の良い子はすぐになんでもできる。

悪い子もできないわけじゃない、ただ時間がかかるだけ。

 

体を動かすことが好きだったのに、

小学校に上がって自分は運動神経が良くないことを知り、

積極的に運動しなくなったことを残念に思いました。

 

そんな思い出がある小さな一輪車。

10年以上ただそこにあるだけだったものでも

なくなると寂しく感じます。

 

夫婦二人だと寂しいなと思うことも多々ありますが、

娘たちが元気でそれぞれ頑張っていること、

これからも新しい思い出が増えることを喜ばないといけませんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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