かれこれ40年近くクリスチャンとして教会に集っていますが、
私の教会はとても教育に力を入れていて、
アメリカに大学をいくつか経営しています。
もちろん教会員でなくても大学には入れます。
若いころに聞いて驚いたことの一つに、
「男の子と女の子がいて、
どちらに教育を受けさせるか選ばないといけないとしたら、
女の子に受けさせるべきです。
なぜなら女の子は将来母親となり、
子供を育てるからです。」
との言葉を読んだときです。
現代にこんなことを言うと
母親になるかどうかは自分が決めることだ、
などと問題になるかもしれませんが、
皆が結婚して親となるのが当たり前だった時代の発言です。
（英語のfamilyとは子供がいる世帯のことを指すと聞いたことがあります。）
子供に関して言えば、私自身は、
いるも人生、いないも人生、
と思います。（それぞれの人生が尊重されるべき、と言うことです）
子供のいない人には、
いる人にはできないことができる
とも思います。
母親は賢くあるべきと
女の子に優先して教育を受けさせよと言うのですから、
いかに教育に力を入れているかがうかがえると思います。
実際としては男の子の方が高い教育を受ける、
と一般社会では幅広く考えられていますので。
その教会が安い授業料でオンラインの学校を始めました。
授業は全て英語、ネイティブの先生に教えてもらいます。
私のような英語を母国語としないものにはまず、
準備のクラスを1年受けてそれからオンラインの大学へ進みます。
その準備のクラスに入ることになりそうです。
60手前になって勉強について行けるかしら？
日本語でもすぐに思い出せないのに。
と不安もありますが、
学ぶことは一生続くものと思い、
とりあえず頑張ってみます。
このオンラインの大学は
今のところは教会員に限られていますが、
そのうち門戸を広く開けるかもしれませんね。
また感想をここにつづりたいと思います。
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