チャビは最近よく転ぶようになりました。
転ぶといっても人間が転ぶのとは違って
滑っているというのが正しいでしょう。
昔から慌てるとフローリングの床で滑っている子でしたが、
今は後ろ脚の踏ん張りがきかないので、よく滑っています。
2階で滑っている音が1階まで聞こえるので
できるなら2階にいてほしくないのですが、
静かな2階が今はいいのでしょう。
おやつとか、散歩とか、
何か狙っているときは今でも1階にいます。
今朝の散歩で
チャビより1歳下のスピッツのハル君に会いました。
階段がとてもつらそうで、
チャビより年上のような歩きぶりです。
でもハル君のお母さんは
「20歳まで頑張ってほしい。」と言います。
私は
「来年は一緒に散歩できないかもしれない。」
と考えています。
ハル君のお母さんと鬱の私との違いは
この考え方でしょう。
ハル君のお母さんは
虐待されている犬を上手に飼い主から譲ってもらって
保護して里親を見つけたり、
病気の猫を拾って高額の治療を受けさせたりしている人です。
悪い風に心配せずにいつも希望を持っている。
ほんの5分ほどの間に
そんなことを教えてもらった今朝の散歩でした。
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