子供たちのうち一人は結婚し、
一人は春から社会人、
それも配属先によっては家を出る可能性もあります。
二人一度に巣立ってしまうのは寂しいですが、
私も人生の次のステージに移るということでしょう。
子供は勝手にこちらが産んだのですから、
責任持って育てて当たり前です。
「育ててやった恩も忘れて・・・」
などという言葉を言う人もいますが、
そんなことを言う人ほど
たいして子供に手をかけず、
自分の人生優先で生きてきた感じがします。
子どもを育てる、
とは自分を後回しにすることです。
その経験がどんなにか自分を大きくすることでしょう。
子供のためにやっていると思っていたことが
やがては全て自分の成長につながり、
自分を形作ってきたことを知るでしょう。
そしてそれは決して後悔を生むことではないのです。
結婚して、
子供を育てる経験ができて本当に良かった、
と思っていますし、
その気持ちはこれからも変わることはないでしょう。
その子育てが一段落するので
これからは人生を違った意味で
楽しまなくてはいけませんね。
わたしは小さな自然が好きなので
そこからメッセージを受け取りたいな…と願います。
自然はダイレクトに教師となり、メッセンジャーとなり、
わたしに教えてくれます。
そのメッセージを受け取り損ねることのないように
庭には農薬をまいていないのです。
おかげで鳥がたくさん来る庭になりました。
冬の間放置していたこの庭を
春に向けてきれいにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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