wan chronicle

老犬との暮らし

次のステージ


 

子供たちのうち一人は結婚し、

一人は春から社会人、

それも配属先によっては家を出る可能性もあります。

 

二人一度に巣立ってしまうのは寂しいですが、

私も人生の次のステージに移るということでしょう。

 

子供は勝手にこちらが産んだのですから、

責任持って育てて当たり前です。

 

「育ててやった恩も忘れて・・・」

 

などという言葉を言う人もいますが、

そんなことを言う人ほど

たいして子供に手をかけず、

自分の人生優先で生きてきた感じがします。

 

子どもを育てる、

とは自分を後回しにすることです。

その経験がどんなにか自分を大きくすることでしょう。

 

子供のためにやっていると思っていたことが

やがては全て自分の成長につながり、

自分を形作ってきたことを知るでしょう。

 

そしてそれは決して後悔を生むことではないのです。

 

結婚して、

子供を育てる経験ができて本当に良かった、

と思っていますし、

その気持ちはこれからも変わることはないでしょう。

 

その子育てが一段落するので

これからは人生を違った意味で

楽しまなくてはいけませんね。

 

わたしは小さな自然が好きなので

そこからメッセージを受け取りたいな…と願います。

自然はダイレクトに教師となり、メッセンジャーとなり、

わたしに教えてくれます。

そのメッセージを受け取り損ねることのないように

庭には農薬をまいていないのです。

おかげで鳥がたくさん来る庭になりました。

 

冬の間放置していたこの庭を

春に向けてきれいにしていきましょう。

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昨年、強風で根元から折れたつるバラ。
諦めていましたが、春になり新芽が出てきました。
「諦めないで、時期が来たらまた復活する」と教えてくれました。

 最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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