wan chronicle

老犬との暮らし

ちょっと霊的な話

自分がHSPと知って、子供のころのことをちょっと思い出してみました。

HSP=霊が見える人、では全くありません。

全く別物だと思います。

けれどもちょっと思い出したので…

 

子どもの頃

よく金縛りにあっていたこと

目は開いているので

TVの上にあった日本人形が

目に入って怖かったこと

良く幻覚を見ていたこと

などを思い出しました。

 

幻覚と言うのは、

天井につきそうな高い場所に

人が浮かんでいるとか、

友達と通学しているときに友達を見ると

男の人が友達の背中にくっついて見えた、

とか一瞬ですが

しょっちゅう見えていました。

慣れているので

何か見えても目を逸らす癖が付いていました。

 

一旦目を逸らしてから、

「今の何?」

と2度見するともう何も見えないのです。

(もし見えていたらノイローゼになっていましたね(;^_^A)

 

小学3年から高2まで社宅に住んでいました。

部屋の中は誰も通っていないのに

床がぎしぎしときしむ家でした。

 

父が大病を患って家族は病院に、

わたしは家に一人でいる、

 

そういう時など玄関の方から

床がぎしぎしきしみだし

(人が歩いているように感じました)

その時は畳の部屋で寝ていたのですが、

何かが私の横を通り、

頭をサラッと撫でた気がしました。

 

学校にいたときでも、

その日はテストを受けていたのですが、

後ろから背中をグーッと鉛筆か何かで突いてきます。

後ろの席の子だと思い、

 

「テスト中なのに何かな~?

今振り向いたらカンニングと思われるやん。

後で聞いてみよう。」

 

とテストが終わってから後ろを振り向くと

 

「なんかすごく間が空いてるっ!

立たないと私の背中まで届かへんやん!」

 

と思いつつ、

「さっき背中押してきたけど、何?」

と後ろの席の子に聞くと、

 

「あたし知らん、ホントに知らん!何もしてない!」

 

と全否定していました。

 

真面目な子でしたし、

テスト中にふざける子ではないので、

まじで何もしなかったのだと思います。

 

さいころから錯覚は見続けていたし、

自分はこういうものだと思っていました。

親に話しても

「あんたは神経質だから…。」

と言うだけでしたし。

 

20歳の時にキリスト教へと改宗してから

不思議なことはなくなりました。

今思えば改宗して聖霊を伴侶とすることが

できるようになったので、

他の霊は見る必要がなくなったか、

近づかないのかもしれません。

 

今でもたま~に外にいる時に視界の隅に誰かが入ることはあります。

誰かいるな~と思いつつ見ないでいると

ずっといますが、

きちんと顔を向けて見ようとすると

だれもいません。

ホントに見えているのか幻覚なのかは

今でもわかりません。

 

不思議な経験を今はあまりしなくなりましたが

目に見えないもの、には

あいかわらず興味があります。

 

けれども必要もないのに、

面白半分で関わろうとすると

喜んで寄ってくるもの(良くないもの)

があるとも感じていますので、

良くないな、と思う時には

全く遮断してしまいます。

そこは皆さん気を付けた方が良いと思いますよ。

 

 

ランキングに参加しています


ペット(犬)ランキング

日々の出来事ランキング

日記・雑談ランキング