wan chronicle

老犬との暮らし

アッシリアの王

今日は暑くてコートなどは着ていられない気候でした。

セーター1枚でいいくらい。12月なのに?

配達に来たヤマト運輸のドライバーさんに、変な天気ですね、

と言ったら、暑くなりそうですね、と返ってきた。

教会では自然は神様がいることを証する、と言われていますが、

これからどんなふうに証ししようとするのか。。。

 

我が家の小さな自然、主人が育てている花達が咲いています。

健気です。

 

イザヤ書を読み進めていますが、読めば読むほど、勉強する事が増えていく。

わからないことも満載です。

ひとまず印象に残ったことから順番に書いていこうと思います。

 

末日には二人の両極にある人物が登場します。

一人はアッシリアの王 大暴君と呼ばれる人です。

もう一人は神のしもべ、名前はDavidと言うそうです。

まずアッシリアの王から、彼は何をするのか書いていこうと思います。

イザヤ書の予言は遠い未来のことではなく、早ければ5年以内に起こるのではないか、と言われています。

 

X(旧Twitter)で中国のインフルエンサーが日本を滅亡させることについて訴えていました。

中国経済が沈み始めたので、反日に舵を切って憎しみを自国でなく、

日本に向けるためかと私は思いました。

インフルエンサーもただ言わされているだけなのかもね。

もちろん日本人は怒っていましたけどね。

あのような大国の経済が衰退するなら、彼らはもう世界征服に向けて動き出すかもしれないな、とふと思いました。

今日は聖句だけ紹介して、明日からアッシリアの王について書き始めます。

 

 

5 アッシリア人よ、わたしの怒りよ。

彼は、彼らのにあるわたしの激しい憤りである。

6 わたしは神を認めない国に対して

彼に権限を与え、

わたしの報復受けるに値する人々の上に彼を立て、

略奪品を得るために略奪をさせ、戦利品を得るために分捕らせ、

路上の泥のように踏みにじらせる。

 

7 それでも、彼はそのように思わず、

その心もそのようには考えない。

彼の目的は、滅ぼし尽くし、

多くの国民を絶滅させることである。

イザヤ10章

 

 

 

 

 

天へのはしご 一番上

豆炭こたつ、恐るべし。

26時間経ってもまだ燃えているし、暖かい。

豆炭9個使用から始めて、今日は6個に減らしました。

それでも十分暖かいです。

さっきお風呂に入ってもらおうと主人に声をかけたら、こたつの中で眠ってました。

ゆっくりしてもらえたら、それで良し。

 

さて、本日は天へのはしご、てっぺんにいる人。

私の最愛のお方、エホバ。

彼も他の人類と同じく栄光を受ける前に、神であるにもかかわらず、すべてのものの下に身を落とし、全人類に及ぶ彼の民の代償を支払います。 ダビデの契約の条件の下で代理の救世主として、彼は神だけが行うことができる、神に対する背きの賠償を自分で行うことができない人々に代わって、正義が要求する代償を支払います。 モーセの律法によって示された犠牲の供え物として(古代では罪の赦しのために動物を捧げ物として祭司に差し出した)、彼は自分自身を捧げ物とし、民の罪を償い、悔い改めるすべての人に慈悲を広げることができるようにしました。堕落から人類を贖う「悲しみの人」としての地上での使命は、人類の歴史に影響を与える2つの最も重要な出来事でした。

神エホバは地球上の平和の治世(福千年、もしくはミレニアムと呼ばれます)を確立するために輝かしいシオンの王としてまもなく到来します。

2つの最も重要な出来事とは、

1、ゲツセマネの丘での罪の贖いです。この罪の贖いについて詳しいことは新約聖書には載っていません。抜き取られたかもしれない、と私は思っています。しかしながら、モルモン書が贖いについて新約聖書を強力にサポートしています。贖いとは悔い改めを条件に罪から人を清めます。そして人に罪を乗り越える力を与えます。

2、死からの復活です。イエスキリストが復活したことにより、すべての人は復活します。この祝福は滅びの子以外の全ての人に無条件で与えられます。

 

3 彼は人から侮られ、見下され、

悲しみの人で、苦しみを知っていた。

人々はこぞってその顔を彼から隠した。

彼は疎んじられ、わたしたちは彼を価値のない者と見なした。

 

4 それでも、彼はわたしたちの苦しみを担い、

わたしたちの悲しみに耐えてくださった。

ところが、わたしたちは彼のことを、打たれ、

神にたたかれ、低くされたと思った。

 

5 しかし、彼はわたしたちの背きのために刺し貫かれ、

わたしたちの罪悪のために打ち砕かれたのだ。

彼はわたしたちの平安の代価を負われ、

彼の傷によってわたしたちは癒されている。

イザヤ53章

天へのはしご 上から2番目

よく見ているYouTube,「生活防衛ラボ」の米田さんが推薦していた映画、

「終わらない週末」を今日は見ていました。今の時代の戦争についてかなり参考になりました。

また、芸人YouTuberのシークエンスはやともさんのYouTubeでも、水と食料の貯蔵を訴えていました。

来たるべき時に備えて準備せよ、と言う流れを感じます。

もちろん、食料備蓄は抜かりなくやっています。

 

私はこの冬10年以上ぶりにこたつを使っています。

電気のコタツではなく、豆炭のコタツです。

初めて使った時は温まるのに1時間半かかりましたが、2日目からは朝になってもまだ暖かいので、朝新しい豆炭に変えたら、24時間暖かいこたつになりました。

豆炭なので、換気には注意していますよ。

電気もガスも使えなくなった時の冬の寒さ対策として購入しましたが、今は予行演習として使っています。

 

さて、今日ははしごの上から2番目、セラフ・天のみ使い について

この地球上での最高のカテゴリーで構成されるセラフは、神の力を行使するモーセのように人の力を超越した存在です。紅海を分けてイスラエルに乾いた土地を渡らせたモーセのような奇跡を起こす力がこのカテゴリーの人にはあります。

 

あなたを攻めるために考え出される武器は、

何一つ功を奏さない。

あなたを訴えるために声を上げるすべてのを、

あなたは論破する。

これがエホバの僕らの受け継ぎであり、

それがわたしによる彼らの弁護である」と、エホバは言われる。

イザヤ54:17

彼を正当に起こすのはわたしである。

わたしが彼のすべての歩みを手助けする。

彼はわたしの町を再建し、代価も賄賂も取らずに

追放されていたわたしの民を解き放つ、と万軍のエホバは言われる。

イザヤ45:13

 

すぐ下の段階にいる息子/しもべカテゴリーの役目はその土地だけにとどまりますが、セラフの使命は天と地にまたがり、世界的に影響力があります。  息子/しもべレベルの人のように、セラフもまた王や女王として奉仕し、イスラエルの神エホバが地上に君臨する前に神の民を約束の地に戻します。 彼らもまた 試練と苦悩を通じた激しい降下段階を耐え、その後上昇してダビデ契約の条件の下での代理の救世主となります。

 

 

天へのはしご 上から3番目

天へのはしごを説明する時、イスラエルの神、と言う言葉を使っています。

イスラエルの神なら、私は関係ない、と思う人は多いと思います。

まさか、日本人の自分に古代イスラエル人の血など入っているはずがない、

そう思うのはもっともだと思います。

なので、私も自分の血統を宣言された時、なんだか不思議な気がしましたが、

色々福音の理解が深まるにつれて、「あり」だな、と思うようになりました。

古代ではイスラエルの種族は南のユダ王国と北イスラエル王国に分裂します。

イスラエル王国アッシリアに敗れ、その中のエリート達は奴隷として連れ去られる、または追放された。(これからアメリカ合衆国に同じことが起こると予言されています。)

その連れ去られた人々は後に世界に散らばり、イスラエルとしての自分たちの血を世界にばら撒く結果となりました。

なので、多くの人はイスラエル人と関係あるのです。

ユダ王国のユダの民はダビデ、ソロモン、イエス・キリストが出た血統です。

ユダヤ人は良くも悪くも西洋社会では注目される存在ですね。

 

息子/しもべ - 神の選ばれた者または聖なる者

 

シオン/エルサレムのカテゴリーから霊的に上昇するのは、イスラエルの救世主である神を模倣し、神の属性と完璧さを同化することによって自分の人生を聖別する勇敢な魂です。

ダビデの契約の条件の下で神と個人として契約を結び、彼らはアッシリアエルサレム包囲でヒゼキヤ王のパターンで他の人の代理の救世主として機能します。

試練と苦悩の中、一時的に降下する段階を通じてイスラエルの神に忠実であることを証明した後、彼らは神に似たものとして再創造され、神と無条件の契約によって永遠に渡る土地と子孫を継承します。

彼らは神の民に王と女王として奉仕し、神との契約関係を結ぶことを回復し、エホバが平和の治世を確立するために来たときのために地球を変容させる基礎を築きます。

王や女王なのに奉仕する、ってピンをこないかもしれませんが、キリスト教ではむしろ位の高い人ほど、人につかえる人なのです。

 

この息子/僕 カテゴリーにいる人は、神に忠実であるならば神が守る、との条件を超越した段階にいます。無条件で神はこの人々を守られます。

説明にあるヒゼキヤ王のパターンとは、民が王に忠実であるならば、王は神に民のために取り成しができる、つまり中東の古代の Emperor–Vassal Treaties、

民→家臣に忠実→家臣は王に忠実→王は軍隊を出して家臣を守る と言う取り決めに倣っています。

圧倒的な戦力を誇るアッシリアの軍隊がユダ王国を取り囲んだ時、ヒゼキヤ王の民が王に忠実であったために王は民のために神に取り成しを願い、それを聞いた神はヒゼキヤの願いを受け入れ、翌朝にアッシリアの軍隊は勝手に自滅していた(列王記19:35)と言う話です。

終末にはヒゼキヤ王のような神の僕が現れます。アッシリアのような軍事大国の王も現れます。神の民を悔い改めに導き、神と民との契約を復活させるのが僕とその仲間達の役割です。そして僕は民を現代のアッシリアの暴君から守ります。

天へのはしご 上から4番目

スーパーに行ったらチャビが好きだったチーズを見つけて、

思わず買ってしまいました。

季節限定で、あまり売ってないサツマイモ味のチーズ。

あまり食べられなくなったチャビに食べさせようと、あちこちお店を回って、

結局見つからずに悔しい思いをしたチーズです笑

今買ってもチャビはいないのにね。

私の人生で犬の比重は大きいな、と今更ながら思います。

 

さて、本日から天へのはしごが下から数えるのではなく、上から数えるようになります。

なぜならここから人々は神の庇護のもと、救われる人々になるからです。

 

シオン/エルサレム 神の契約の民

これまでの神との契約違反を悔い改め、イスラエルの神の律法と言葉(彼の契約の条件)を守る人々は、ヤコブ/イスラエルのカテゴリーからシオン/エルサレムのカテゴリーに、霊的に上昇する資格があります。

神が彼らの忠誠心をテストするため、あえて試練の時を経験させます。そして変わらぬ忠誠を示したものはテストに合格し、その後、彼らは罪の赦しと聖霊の絶え間ない交友関係を持つ資格を受け取ります。 このカテゴリーの人は神と隣人を愛することにコミットし、精神的なレベルで再創造または生まれ変わります。 それにより、彼らはまだ自分たちと同じレベルに上昇していない神の子供たちに奉仕するよう新しい名前と神聖な任務を受け取ります。

彼らが神より与えられた管理を果たすとき、神は彼らに契約の祝福を注ぎます。 聖霊によって力を与えられ、彼らの人生は愛と喜びに特徴づけられる、神聖な目的を引き受けます。

 

このテストに合格するためには、とんでもない目にあう、と思っていた方が良さそうです。恥と屈辱と苦痛などの試練・・キリストがそれら全てを受けたように。その代わり、テストに合格すると、またとんでもなく、想像を超える喜びが待っています。

 

5 鳥が〔巣の〕上に覆いかぶさるように

万軍のエホバはエルサレムを守られる。

それを守って、それを救い出し、

それを過ぎ越すことによって、それを守られる。

イザヤ書31:5

 

1 「わたしの民を慰めよ、慰めを与えよ」と、あなたの神は言われる。

2 「エルサレムに向けて優しく語りなさい。

彼女の服役の期間は満ち、

その罪はすでに消えたと、告げ知らせなさい。

彼女はエホバのから

そのすべての罪に対して倍のものを受けた。」

イザヤ40:1-2

 

1 目覚めよ、立ち上がれ。シオンよ、力をまとえ。

聖なる都エルサレムよ 、栄光の衣を身に着けよ。

割礼のない者と汚れた者があなたの中に入ることはもはやない。

2 ちりを振り落とし、ちりの中から立ち上がれ。

エルサレムよ、座して王位に就け。

捕らわれたシオンの娘よ、あなたの首に巻かれた縄から自身を解き放て。

イザヤ51:1ー2

 

神の栄光を受け継ぐ人たち、それがこのカテゴリーから始まります。

神は愛のお方なので、神から(正確には末日に現れる神の特別な僕から)その愛と義を学び、人につかえる者となって行く過程が始まります。

 

 

 

 

天へのはしご 下から3番目

62歳にして初めて、腹巻なるものを購入し、身につけています。先日の背中の激痛も冷えたせいだと思っていますので、冷えは大敵です。

お腹というより、腰を冷やしたくないので、お腹周りには腹巻、足にはヒートテックのスパッツを履いて、冷え防止をしています。

腹巻はとても薄いのですが、富士山の溶岩に含まれる酸化鉄を練り込んでいるとかで、ほかほかしています。

 

さて、本日は天への梯子、下から3番目のカテゴリーのヤコブ/イスラエル・ イスラエルの神を信じている人、の説明です。

イスラエルの神を信じている人、と言えば、クリスチャン、もしくはユダヤ教徒です。

イスラエルの神エホバとイエス・キリストは同一人物です。

聖典の中に根拠があります。

 

”神はモーセに言われた。「私は、有って有る物」” ”I AM THAT I AM

  出エジプト記3:14(旧約聖書

 

”よくよくあなた方に言っておく。アブラハムの生まれる前から私は、”いる”のである。” ”Before Abraham was, I am.

ヨハネ8:58(新約聖書

 

日本語だと分かりにくいので英語も載せておきます。イエスの別名は、I am(私はある)です。Be 動詞の概念が日本人にはピンと来ないかもしれませんが、彼自身が自分はエホバだと言っています。

 

 

このカテゴリーに入る人はイスラエルの神を信じてはいるが、戒めを守っていない人。と言われています。我々日本人はイスラエルの神を信じているでしょうか?イスラエルの神を信じている人は日本人にはごく少数のはずです。では、どのカテゴリーにも入っていないのでしょうか?

 

でもこのカテゴリーを要約すると、

 

イスラエルの神との契約関係を確立するが、やがて放棄し、神の戒律によって生きることに揺らぐ人々。

物質主義的なバビロンの文化の世俗的な追求に夢中になって、彼らは偶像、つまり人間の手で作られたものに夢中になり、神の真理を追求することへの無気力と霊的な盲目状態ゆえに(人生に)苦しんでいます。

彼らは、神との契約関係を更新し、自分の強情さを悔い改め、心から彼らの神に立ち返らない限り確実に彼らに襲ってくる神の差し迫った裁き、に備えて目を覚ます必要があります。 これらの条件でのみ、彼らは、この世の、また霊的な自分の救いに関与することができます。

アブラハム・ギレアディ著 Windows of the prophecy of Isaiah より抜粋

 

世俗的なものや物質主義に目をくらまされ、神を知らない状態にある、と言えばほとんどの人が当てはまる気がします。

けれどもこのカテゴリーはやがて消滅します。全ての人はバビロンカテゴリーに下るか、もしくは上のカテゴリーに上がるのか、選択を迫られます。それは世界規模の戦争が始まり、軍事大国を掌る大暴君によって世界が征服される時、彼を神として敬い、従うように強いられる時に始まります。

 

 

天へのはしご 下から2番目

今日スーパーに行って、ドッグフードの棚の近くを通りかかった時、

何だか胸がギューッとなりました。

時々犬を思って無性に悲しくなりますね。でも、離れているんじゃない、近づいているんだ、と思う事にしています。

一歩一歩、毎日毎日私も死に近づいています。誰もが行く所だし、そんなに怖くありません。

 

さて、本日は天への梯子の下から2番目についてざっくり説明します。

下から2番目はバビロン、偶像礼拝をする者、神の民で反抗的な人々、

と日本語では優しく表現していますが、英語では

Idolaters and Evildoers, つまり偶像崇拝をする者、悪を行う者です。

偶像崇拝と言っても、今どき木や金で作った像を神として崇めている人は少ない。

現代の偶像はお金と、お金で買えるもの、と言われています。

 

古代の悪の都バビロンから名前を取った、このカテゴリーにいる偶像崇拝者と抑圧者は、自分がいる霊の泥沼から抜け出す努力をすることもなく、道徳的な堕落の状態にいます。 この世の価値観の基準を大切にしている彼らは、神聖な創造主と贖い主の存在を含む、より至高な現実があることにほとんど気がついていません。

滅びの子のカテゴリーのように、彼らは人が創造された目的から逸脱する過程にあります。彼らは自分の選択によって、人間以下の倫理を生きることに専念しているので、自分自身と他の人間を欺いています。 彼らの階級の中には、かつて神を崇拝したが、神が彼らの忠誠心を試す決定的な瞬間に直面したとき、自分のプライドに屈し、腹を立て、彼らの魂を救おうとする他人の試みを拒絶する人々もいます。

アブラハム・ギレアディ著 Windows on the Prophecy of Isaiah より抜粋

 

滅びの子が純粋な悪なら、こちらはやや小物の悪。いわゆる世間一般の悪人、いや、向こうは親分こちらは悪の子分、というところかな?

ほとんどの人はバビロンのもう一つ上の階級に属するのではないかと思います。