wan chronicle

老犬との暮らし

毎日のあれこれ

1週間前ぎっくり腰になりかけ、軽い腰痛で済むかと思いきや、

月曜に悪化し、座ることができなくなりました。

座れはしますが、立った時に息も動きも激痛で止まるようになってしまい、

仕事中は座ることをせずに、書き物は立ったまま書き、

家に帰って食べたらすぐ横になる、の毎日でしたわん。

 

月曜に整骨院に行ったのになぜに悪化?

整骨院は先生の腕のいい悪いが分かれるのですよね~。

上手な先生はぎっくり腰でもその日のうちにかなり動けるようにしてくれます。

上手でない先生は施術したふりをして、症状は何も変わらず、

そのうち自分の治癒力で治るまで施術したふりを続けています。

 

今回の先生は悪くはないけど、もうちょっと勉強してほしい・・・

今日も予約取ってありますが、また悪化したら二度と行かない。

 

さて身内ネタとなりますが、

夫のおじさんは火曜日の未明に亡くなりました。

 

本人の意思で検体に出すことが決まっていたので、

わずかの親族とホームの職員さんとで

大学病院の車に乗せられるのを見送っておしまいでした。

 

94年の生涯、子供もなく、ある意味好きなことができる境遇で、

それでも思い残すことがあったでしょうか?

 

24年前、地震の後仮設住宅にいた私たちを訪問してくれて、

赤ちゃんだったうちの娘を見て

「これはよい子じゃ!」

と大きな声で言ってくれたこと、

思い出と言えばその一つしかありません。

 

次に会ったのは今年の5月でしたから。

 

その一つの思い出だけで、とても良い印象を残してくれました。

おじさん、お疲れ様でした。

ゆっくり休んでくださいね。天国でも何かすることがあるといいですね。

何もすることがない毎日なら、それはもう天国とは呼べない気がします。

 

そしてもう一人の夫のおじさんですが、

案の定、夫の電話にすごい数の着信履歴を残しているそうです。

軽いといえども認知症の方に

電話番号を教え、携帯電話の充電器を家から持って行って渡したので

これは「電話じゃんじゃんかけてきて」と言っているのも同じです。

 

認知ができないから認知症なのに、

しかもこれから症状は重くなっていくのに、

きっと夫以外の人にもかけていることでしょう。

 

夫は介護の仕事を少ししているので、

高齢者のことがわからないはずはないのに、

先のことを考えない行動で招いたことですので自業自得ですね。(~_~メ)

 

仕事中は着信拒否にして、定期的に自分から電話をかけて近況を聞けば?

と提案しましたが、どうすることでしょう?

 

腰が痛い間はベッドの上でごろごろするばかりでしたが、

私が座れるようになったので喜んでいる子が隣にいます。

 

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嬉しさを隠さないもなか

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めちゃ近いです

最後までお読みいただきありがとうございます。

 


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