wan chronicle

老犬との暮らし

Foever Young?

 

在宅の仕事から外に出るようになり、にわかに化粧品が増えてきました。

一応おしゃれも楽しみますが、わたしは白髪を染めていないので、

ぱっと見おばあさんなのです。

 

美容院に行くと染めることを遠回しに、けれどもしつこく勧められます。

欧米では白髪染めは日本ほど一般的でないし、

白髪は頭の冠である、と旧約聖書にあるように、

白髪の似合うおばあさんになりたいのですよ。

 

髪を染めておばあさんがおばさんに見えるようになっても

別にメリットを感じませんしね。

 

健康でいたいとは思いますが、若く見えることにはあまり興味がないです。

 

むしろ始めはおばあさんだと思われていて、よく見るとそうでもない、

と思われるのを楽しんでいます。

 

年を取った女性がまとうもの、

それは内面から出るやさしさ、愛情、知恵、

慎み深さ、ユーモアを忘れない心、

そういうものを身に着けられたら良いなと思います。

 

 

 

仕事で半日家を空けるようになって、帰るともなかがそばを離れません。

曇りない瞳でいつも私を見ています。

可愛すぎです。

チャビはほとんど寝ているし、耳も遠いので、

私が帰ってきても気が付かないことが多いです。

それでも夜は私の動きに気を付けていて、

2階へ上がるといつもついてきます。

 

若い時も可愛いかったですが、老犬って本当に可愛いです。

 

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気がつけばいつも足元に・・・

最後までお読みいただきありがとうございます。


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